2019年冬


A4 石津彰
 
みなさん、一年間お疲れ様でした。
最後は僕からみんなに特に伝えたいことを二つに絞って書きたいと思います。
はじめに、今年のスローガンの反省です。新チームが始まる時に、経験者や上回生に任せるのではなく全員が自分の役割を認識し、人任せにせずチームのために行動するという思いを込めて、INITIATIVEというチームスローガンを定めました。今年は、去年中心であった上回生が卒業し戦力的な衰えも懸念されていたこともあり、自分が成長しなくてはという強い気持ちを感じましたし、リーグ戦が進むにつれても人任せにしない気持ちがさらに強くなっていったように感じます。東外線では、勝ちたい気持ちが一つになり、全員から「自分にボールをよこせ」、「俺が止めたる」という覇気を感じました。ラグビーは数人のうまいプレーヤーがいるだけでは勝つことはできません。毎年特定の数人のリーダープレーヤーが目立ってチームを引っ張ってくれていましたが、今年は良い意味で一人だけ特別目立つプレーヤーがいなかったように感じます。一人一人にINITIATIVEの心が芽生えた、チームにとってとても良い変化だと思います。来シーズンもこの自分がやってやるという強い気持ちを、回や経験に問わず持ち続けましょう。人数が少ないチームだからこそ、周りを巻き込むそんな強い気持ちが必要ですし、その気持ちがチーム内でも競争を生み全体を強くしてくれます。
もうひとつは今年積み上げたものを来年さらに伸ばすことの重要性についてです。今年はみんなが付いてきてくれたおかげで、最後までフィットネスを継続して行うことができたり、フルコンの練習もコンスタントに行うことができました。さらに萬井監督、池田コーチの丁寧で具体的なご指導もあり、土台から基礎力を見直せたシーズンだったと思います。まだまだ課題はありますが土台を見直せたことは今年の大きな成果です。来年は大きなメンバーの変動もなく残る人が多いということを生かすためにも、今年作った土台を来年積み上げていくという意識を持ちましょう。東外に勝てた喜びを噛みしめると同時に、今年リーグ昇格をできなかった悔しさを忘れずに、必ず来年に繋げられるようにしましょう。一年積み上げるのは大変でしたが、やめてしまうとあっという間に三月のシーズン前まですぐに戻ってしまいます。
最後まで偉そうなことを言いましたが、僕がみんなに個人として言いたいのは一年間チームをみんなと作れて嬉しかったということです。ありがとうございました。当初は一人一人とコミュニケーションをとって個人のモチベーションを見ながらサポートできるようなキャプテンになりたいと思って臨んだ今シーズンでしたが、特にシーズンが進むにつれて全体のことでいっぱいになり個人との距離が離れてしまったように感じます。なかなか上手に思いを伝えられない時も多く、自分の力不足を感じましたが、理解しようとしてくれるみんなの優しさに支えられました。
最後になってしまいましたが、萬井監督、池田コーチをはじめとするコーチ陣の皆様、今年度は例年以上にグラウンドで直接ご指導をいただき、チーム方針を常に考えていただき、ありがとうございました。現役幹部だけでは今年のチームの成長、東外戦の勝利はありえません。また日頃から応援していただいているOBOGの皆様方、一年間ありがとうございました。これからもどうかチームをよろしくお願い致します。




A4 木村崇


2019年シーズンお疲れさまでした。例年より長く、リーグ戦の試合数も多く、フィットネスも多いシーズンで、さらにけが人などにも悩まされたシーズンではありましたが、なんとか試合を棄権することもなく、結果も残すことができてよかったと思っています。
 シーズンを終えて、一番覚えているのはもちろん東外戦で、東外戦に関しての思いは試合前に書いた通りですが、それに加えて今年は自分が幹部代で、箕面キャンパスでできる最後の東外戦ということで、今までのラグビー人生の中で一番勝ちたい試合でした。試合は相手の4年生が抜けたのもあるかもしれませんが、前半から接点と特に気持ちで圧倒できて快勝することができ、ラグビーをしてきてほんとによかったと思えました。この点だけでも今シーズンはほんとに良いシーズンでした。
今シーズンは副主将としてチームに携わり、不甲斐ない点が多々あったのですが、みんなのおかげで副主将としてやりきることができました。まずは支えてくれてありがとうございました。いろいろ反省はあり、来年それらを改善したいと思うのですが、特に反省しているのは今シーズンの後半プレーヤーに復帰してからは自分のプレーに精一杯でチームやFWを引っ張るということが十分にできなかったことです。来年は幹部ではないけど、この点はこだわってチームに貢献したいと思っているのでまたよろしくお願いします。
とりとめのない文章になりましたが、要するにこのチームで幹部しながらラグビーできてほんとに幸せでした。来年の幹部にも同じ思いしてもらえるように来年は全力でサポートしたいと思います。今年はありがとうございました。来年もいいシーズンにしましょう。




F4 中井 傑


シーズンお疲れ様でした。
練習が終わり、試合が終わり、今シーズンを振り返りました。自分やチームに関わっている全ての人への感謝が溢れてきます。こんな最高のチームの一員になれて本当に幸せです。ありがとうございます。
自分は今年の6月まで留学に行っていました。春のゲインラインにも書きましたが留学中はチームに迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかし、OB戦や全学戦の試合の動画を見て、早くこのチームでプレーしたい。役に立ちたい気持ちが膨れ上がりました。そして神外戦、合宿を乗り越えてとうとうリーグ戦へ。怪我人が多く厳しいリーグ戦となりましたが、その時こそ各々がinitiativeを出す時チャンスであり出さなければならない状況です。下級生、上級生問わずチームのスローガンであるinitiativeが出たのではないかと思います。リーグ戦の結果は残念なものになってしまいましたが、この悔しさを胸に刻み来年への活力にしたいと思います。
そして東外戦。外国ラグビー部の歴史と伝統、OBOGさんの想い、そしてチームの想い全てが詰まった試合です。人生でこんなに勝ちたいと思った試合はありませんでした。試合前の緊張感、試合中の闘争心、試合後の達成感。この試合は間違いなく僕の人生の中で大きな意味を持つものになりました。また僕のラグビー人生で最高の試合になりました。いつまでも記憶の中に鮮明に残り続けると思います。チーム全員が支え合い、OBOGさんの声援がグランドに響き渡りまさに会場が一体となり外語ラグビー部として戦っていた瞬間だと思います。こんな最高の体験をできる人は世界に何人いるのでしょうか。本当にこの試合を通して大きく成長できた思います。そして東外戦勝利という形でいつも支援していただいているOBOGさんに少しでも恩返しができたのではないかと思います。しかし来年以降もいつまでも挑戦者の気持ちを忘れずに練習に精進していこうと思います。


僕は本当にこのチームが大好きです。シーズン最後にこんな最高の試合をこのメンバーでできて幸せです。しかし、僕にはもうラグビー部として一緒にラグビーができない人達がいます。何度考えても悲しいものですが、前に進まなければなりません。その人達の意志を継いで、自分とチームを成長させていければと思います。いつも熱い言葉と熱いプレーで引っ張ってくれたしどうさん。いつも笑顔で励ましてくれたはやたさん。卒業されるこの2人に恥ずかしくないようなチームを目指そうと思います。また留学に行く後輩やマネージャーとして引退するももこちゃんには自分がチームに励ましてもらったように、留学中安心して学んで欲しいのでしっかりとプレーで見せていきたいと思います。


最後に、自分がラグビーをできているこの環境に感謝したいと思います。いつも支えてくださっているOBOGさん、家族、監督とコーチ。いつも支えていただきありがとうございます。これからもご支援の方よろしくお願いします。また共に練習に励むプレーヤーとそれを支えてくれるマネージャー。これからもチーム一丸となって目標に向かい頑張りましょう。何度も言いますがこのチームの1員になれて本当に幸せです。ありがとうございます。




H5 下垣内一輝


シーズンお疲れさまでした。
TEAM石津、困難に見舞われる1年で大変だったと思う。幹部のみんな本当にお疲れさまでした。尊敬しています。


箕面キャンパスで行う最後の東外戦、ノーサイドの笛の後、整列し監督、コーチ、OB、OG、マネージャー達、その他大勢の応援してくださった人達の姿を見た時、外語ラグビー部に入部して本当によかったと思えました。10年間のラグビー生活、初めて嬉し泣きした試合でした。


普段、自分のことを語るのは得意ではないのですが、ちょっと書きます。


中学まで球技スポーツとは無縁で、友達と遊び暇もなくバレエ、劇団、ピアノ、合唱団などの男にしては珍しい習い事に明け暮れていた僕がなぜラグビー部に入部したのか。普段人に聞かれる時は「友達に誘われて」とか「パックに当たった時アドレナリンを感じた」などのかっちょいい理由をつけるわけですが、自分が語る過去なんてのは勝手に美化されるもので、本当のところは「もうオカマと呼ばれたくなかった」「本当の友達が欲しかった」あたりが本音なんだと思います。


中1の夏に習い事をすべて辞め、そこから10年間ラグビーの世界にのめり込んで行く中で「チームプレーの精神」を学ぶわけです。自分だけがスポットライトに照らされるのではなく、チームが各々輝く瞬間を総出で演出していく過程というのは苦難も多く、かなり繊細な作業だと知ります。大学の部活ではさらにレベルが上がり主体性と達観性が求められます。チームプレーの難しさを改めて感じる5年間でした。


その中でも今年のチームは変な人が多くて、留学から帰ってきた時は、なんじゃこの奇妙なチームは。と思いました。ところが、困難が訪れようと、絶望の淵に立たされようと、何故かこのチームは崩れません。いびつな形でゆっくり進み続けます。まるでハウルの動く城。城を動かす何度も消えかかる炎に命を宿すように部員みんなで丁寧に息を吹きかけ続けるのです。そうこうしているうちに、いつの間にかシーズンは終わってました。東京外大に勝利していました。97年続くチームの伝統を今年ならではの形で守り切り、来年に引き継ぐことができました。後輩たち、マジですごいです。よく乗り越えました。ほんまにすごい、全員かっこいいです。


僕は外語ラグビー部の部員であることを誇りに思います。このチームに救われました。外語ラグビー部がなかったら大学も辞めてたし社会にも出れんかったかもしれん。
この外語ラグビー部で得たものは一生の宝物です。これからも大事にしていきます。


支えてくださったすべての方々、本当にありがとうございました。




F5 畦地隼太


シーズンお疲れ様でした。


まず、これまでサポートしてくださった、家族や恋人、監督、コーチ、OBの方々、先輩、後輩、マネージャーなど、すべての方々へ感謝を伝えたいです。
自分が好きなラグビーを計8年間も楽しめたのは皆様のおかげです。感謝してもしきれません。ありがとうございました。


シーズンとしては、リーグ昇格とはいかなかったものの、東京外大に勝利することで一年を終えることができました。今年1年は留学後、就活後ということもあり、正直ほんとにしんどかったので、報われた気持ちです笑


最後のゲインラインなんでなんかいいこと書こ。って思ってたんですけど
いま心にあるのはほんとに感謝の気持ち。それだけです。


5年間ありがとうございました。




C5 小寺開人


2019年シーズンお疲れさまでした。12月末まで試合があると聞いたときはまだまだシーズンは長いと思っていましたが、終わってみるとあっという間だったとも感じます。
僕がラグビーに復帰してから約5ヶ月間、どのような気持ちで過ごしてきたかは東外戦前の意気込みに書いた通りです。本当に有意義な時間を過ごさせてもらいました。改めてこのチームに関わる全ての人に感謝したいです。本当にありがとうございました。
ただ東外戦のビデオを改めて見たり、リーグ戦を振り返ってみると、僕個人のプレーはもっと上手く出来たんじゃないか、もっとここを練習しておけばよかったというところだらけでした。その点は個人練習に集中できるオフシーズンの間に、少しでもスキルアップを図りたいと思います。
来年こそはCリーグ昇格、東外戦勝利、両方の目標を達成しましょう。




IN 山中篤


1年間お疲れ様でした。
東外に勝ててよかった。本当によかった。今思うことはこれだけです。
この1年色々なことがあり、練習もしんどかった様な気がするけど、東外に勝って全部忘れました。半分ですが、目標を達成することが、こんなに気持ちいいことだは思いませんでした。


今年9年ぶりに東外に勝てた理由は、コーチ陣、マネージャーを含め、チーム全員がイニシアチブを持ち、1つになれたことだと思います。
僕が1、2回生の時は、正直自分がなんとかしようという気持ちはなかったし、チームが負けてもそんなに悔しくなかったです。
しかし、今年は全員が自分がなんとかしよう、「俺が俺が」の気持ちを持っていて、試合に負けたら本当に悔しがっているように思えました。
こんなチームを作ることができたのは、キャプテンが石津だったからです。僕が入学してから間違いなく、1番強くて、1番仲のいいチームでした。誇りに思います。ありがとう、石津。
来年は、河井とりょうやを中心にもっといいチームを作りましょう。全戦全勝でいきましょう。必ず僕たちならやれます。


そして、
しどうさん、はやたさん、5年間お疲れ様でした。
1年の時からお世話になりました。本当に楽しかったです。ラグビー始めてよかったです。
来年はかいとさん、アトムさん、良太とともに最上級生としてチームに君臨しようと思います。


桃子ちゃん、3年間お疲れ様でした。
ちょっと抜けてて、笑顔がかわいい桃子ちゃんが大好きでした。留学頑張ってください。そして帰ってきたらぜひまた遊びに来てください。


最後になりましたが、萬井さん、誠悟さんをはじめとするOBOGの皆様、本当にありがとうございました。僕たちがラグビーすることができるのは、皆様の支えと応援があるからです。来年はもっと勝っていい報告ができるように努力しますので、これからもご支援、ご声援をよろしくお願いします。


1年間本当にお疲れ様でした!




A4 金森正樹


秋シーズンお疲れ様でした。
今年のシーズンは留学に行っていたので、来シーズン戻るつもりでいました。そのあと、最後の1週間だけ復帰することになり、一年留学でチームを離れていた自分が戻る場所があるのか不安でした。しかし、そんな動揺もただの杞憂で、変わらない外語ラグビーの感じでとても暖かく迎えてくれて、最後には東外戦勝利まで見せてもらって、本当にチームの皆には感謝しかありません。皆の勇姿からとてもとても力を貰いました。大変なチーム状況の中、チームを率いてきた幹部の同期たちや先輩方、そしてその状況下で厳しい練習を乗り越えてきた後輩達の背中はとても大きかったです。
この大好きなチームの為に、ラスト一年自分には何ができるのかをよく考えて、この長期オフで来シーズンに向けて準備をしようと思います。




IT3 松石凌太朗


シーズンお疲れ様でした。
僕は今年、外国語学部ラグビー部の幹部として1年を過ごさせていただきました。今回のゲインラインでは、みなさんに感謝を伝えさせていただきたいと思います。


萬井監督、誠悟コーチ
1年間本当にありがとうございました。監督、コーチのおかげで、僕は今年、人としてもラグビープレーヤーとしても大きく成長できたと感じています。BKリーダーとしてみんなを引っ張っていけるかどうか不安でしたが、監督やコーチにたくさん助けてもらい、なんとか幹部としてやり切ることができました。
ありがとうございました。また、練習で決まったよろいさんと誠悟さんとのカクはとても気持ち良く、1ラグビープレーヤーとして是非一緒にプレーしてみたいとも思いました。
これからもよろしくお願いします。


OB・OGの方々
今年も多くのご支援をいただきありがとうございました。お金の面だけでなく、合宿では菅平に来ていただいて練習のサポートをしていただいたり、東外戦ではたくさんの方に試合を観に来ていただいたり、OB・OGの方々には感謝してもしきれません。先輩方にいただいたサポートを僕も後輩たちに返していこうと強く思いました。
これからもご支援の程よろしくお願い致します。


マネージャー
いつもチームのサポートありがとうございました。また、毎日のフィットネスを乗り越えられたのはマネージャーがいつも僕たちに声を掛けてくれたからです。フィットネスは何度も心が折れそうになりましたが、マネージャーにファイトと言われると元気が出て、しんどくてもがんばれました。
他にも感謝することは沢山あり、小さなことかもしれませんが、これが僕の中でのマネージャーへの一番の感謝です。ありがとうございました。


卒業される先輩方へ
しどうさん
しどうさんとハーフ団を組めて本当に本当に楽しかったです。ありがとうございました。


あぜちさん
チームの状況で慣れないポジションをやっていただきありがとうございました。
また飲みに行きましょう。


先輩方
部活でも普段の生活でもとてもお世話になりました。ありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。


同期
あなたたちのおかげで試合を全力で闘えたと思います。
ありがとう。


後輩たち
今年1年ついてきてくれて本当にありがとう。みなさんの成長した姿とても楽しみにしています。僕はイタリアで修行してサッカー選手になってきます。


キャプテン
石津さんがキャプテンだったから僕は頑張れました。本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
来年は今年できなかった分の発散をしてください。一緒にプレーできるのを楽しみにしてます。無理だけはしないでください。


皆さん本当にありがとうございました。
外語ラグビーに入って本当に良かったです。
これからもよろしくお願いします。




F3 河井 和哉


お疲れ様です。
毎回ゲインラインは何書こうかと考えますが、特に今回は悩みます。もうシーズンが終わったと思うと長く辛かったですが、とても充実したものだと同時に感じます。正直今年のフィットネスは嫌でした。それでもみんなと一緒に走るのは苦ではなかったです。また春に新入生も入ってきてくれてよりチームは明るくなりました。春シーズンを全勝で終わったことでさらにみんなの自信もつき良い雰囲気で夏休みに入れたなと思いました。しかし、そう全てが上手くいくこともなく怪我人に悩まされながら合宿を迎えました。人数が少ない中、みんなボロボロになりながらも、皆試合に出れない人達の分も闘っていました。特に今年の1年生はすごいなと思います。走るし試合に出るし、文句も言わないし。素敵な後輩に恵まれたなと思います。
チーム目標であるCリーグ昇格。残念ながらそれは果たすことはできませんでしたが、もう一つの東外戦勝利を達成することができてとても嬉しかったです。リーグ戦の最終戦で肘を骨折しても、待っていてくれたチームのみんなには感謝しかありません。医者に出るなと言われても、無理する価値がこのチームにはあると思いました。今まで試合の前は全員ぶっ飛ばそと思いながらワクワクして試合に臨んでいました。しかし、今回だけは怖かったです。試合の1週間前からコンタクトを始めて、まだ完全に肘が機能しない状態でした。しかし、みんなの東外戦の意気込み、またプロのトレーナーの方のテーピングのおかげでその怖さもどこかへ行き、また相手をぶっ飛ばすことだけを考えれました。本当にありがとうございました。
この1年はもちろんラグビープレーヤーとして成長しましたが、それと同時に自分がこの部活にできること、自分の役割なども確認でき、人として大きく成長できた1年でした。フィジカルモンスターにはまだまだ遠いので去年の倍は筋トレに励みます。


またOB、OGの方々、監督、コーチ。本当にありがとうございました。また来年以降も変わらぬご支援ご指導のほどよろしくお願いします。


最後に引退する方に短いですが感謝の言葉を。


しどーさんへ
センターとして常に良いパスが来て困りました。そのおかげで相手をぶっ飛ばすことだけ考えれました。それと、いつでも僕に期待をしてくれて僕はそれに応えるようにと頑張ることができました。また、いつでも明るくみんなを盛り上げてくださいましたね。来年以降は僕が盛り上げます。常にパーティです。期待していてください。ありがとうございました。


はやたさんへ
僕が入部するきっかけを作ってくださいました。入試の下見にかいとさんとはやたさんがいなかったら、僕は別の部活に入っていたかもしれません。また、初めての僕にも丁寧にラグビーを教えてくださりありがとうございました。はやたさんがウィングで指示を出してくれるのでセンターの僕としては非常にやりやすかったです。ありがとうございました。


ももこちゃんへ
全てにおいてふざけてきたのでここだけはちゃんと書こうと思います。僕らの代で唯一のマネージャー。みんな不器用(桃子ちゃんも含む)で、みんなからちゃんと感謝の言葉をもらったことないかもしれないけど、みんな本当に感謝しています。もっと初めから仲良くしてあげたらとか、もっと優しく接してあげていたらとか色々反省もあります。そんな僕らにでも最後まで付き合ってくれてありがとう。そしてマネ長お疲れ様。歴代一のマネージャーだと思っています。
本当にありがとう。


きゅうたろうへ
1年と短い間だったけど一緒にラグビーできて楽しかったよ。みんなの頑張る原動力となりました。これからも応援していてください。ありがとうございました。




A3 大西遼哉


シーズン1年間お疲れ様でした。
3月に始まり、12月の終わりまで続くという、例年にもないほど長いシーズンでした。シーズン終わるまで、あと3ヶ月もある、あと2ヶ月も、、と思っていましたが、12月に入ってからの1ヶ月はすごく早く感じました。


今シーズンの最終戦であった、東外戦に9年ぶりに勝てたのは、すごく嬉しかったです。80分、すごく楽しかったです。おそらく、一生覚えている試合になったと思います。1つ、今年のチームの目標を達成できて、よかったです。
しかし、もう1つの目標、cリーグへの昇格は叶いませんでした。兵教大に1点差で負けたことが悔しくて悔しくて忘れられません。あの試合に勝ってたら。事実、兵教大は入れ替え戦まで進みました。でも、僕はあの1点に、あの時の僕たちと相手の実力差が現れていると思います。改めて、1点の重みを実感しました。決して、惜しかったなぁ、で終わらせてはいけないと思います。しっかりと負けたことに目を向けて、どこが相手より劣っていたのか、なにが足らなかったのか、など各々分析することが大切だと思います。その上で、次繰り返さないように、来年練習に励みましょう。
最近思ったことであり、東外戦が終わってから、東外の同期からも言われたことです。「勝ちへの執念がすごかった。東京より大阪の方が勝ちたい欲があった。」去年、神外に勝った時もそのような事を言われたと思います。定期戦の時の僕を含め、みんなの気持ちの入り方はすごいです。相手からしたら怖いくらい迫力があると思います。でも、兵教大戦の時はどうだったでしょうか。リーグ戦でもすごく大事な試合で、勝たなければいけない。正直、定期戦にかける気持ちとおなじでは、なかったように思います。このチームはイケイケになるとすごく強いです。リーグ戦はなかなかイケイケにならなかったように感じます。チームの雰囲気をそのように持っていけなかった自分が悔しいし、僕の課題でもあります。来年は幹部の代になります。プレーは当たり前ですが、もっと気持ちを前面に出して、チームの雰囲気を変えるようなプレーヤーになります。


この1年間、本当に色んなことがありましたが、すごくいいチームだったと思います。日本代表みたいな事を言いますが、東外戦が終わった瞬間、このチームが終わることがすごく寂しかったです。
しどうさん、はやたさんとラグビーできて、本当に楽しかったです。
りょーたろー、にっこ。すごく感謝してます。本当にもっと一緒にラグビーやりたかった。来年は和哉と2人でしっかり頑張ります。
桃子ちゃん。3年間1人で大変やったと思うけど、愚痴1つ言わず、すごいと思います。自慢の同期です。リーグ戦はあんまり勝ちを届けられなかったけど、最後に東外戦で勝ちを見せることができて、本当に嬉しかったです。お疲れ様でした!


最後になりますが、このように、充実してラグビーができるのも、萬井監督、誠悟コーチ、OB,OGの皆様のご支援をいただいたおかげです。本当にありがとうございます。再来年から、グラウンドがどうなるかわからない状況が続いていますが、とにかく必死に練習して、勝って皆様のご期待に応えられるようにしたいと思いますので、これからもご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。




A3 西谷皐貴 


秋のシーズンお疲れさまでした!
リーグ戦ではあまりいい結果を残すことはできませんでしたが、最後に東京外大に勝ってシーズンを終えられてチームとしてはとてもよかったと思います。
自分は夏からマネージャーとしてチームを影から支えることしかできませんでしたが、チームの勝利に少しでも貢献できたことを誇りに思います。
来年は留学に行くので本格的にチームに参加することはできませんが、チームの勝利をチュニジアから祈っています。
自分も留学先でできることをしっかりとして、チームに残る同期を影から支えていきたいとおもいます。
今シーズンで引退した桃子ちゃん今までお疲れさまでした、今までありがとう!
また引退される先輩方お疲れさまでした。今まで多くのことを学ばせて頂きました、今後はその事を後輩にも教えられるような人間になれるよう最大限に努力します。
来年も勝って美味しいお酒を飲みましょう!




B3 稲月桃子


2019年お疲れ様です。


ついに終わってしまいましたね。部活をしている時はとても長く感じるのに、終わってしまえばあっけないものだなと感じています。今年のチーム目標のうち一つは達成することができませんでしたが、東外戦勝利は外語ラグビー部の歴史の中に一つ名を刻めたのではないでしょうか。


最後のゲインラインということで伝えたいことは沢山あるのですが、まず最初に後輩マネージャーへの感謝と、先輩ぶったコメントを一つさせてください。
こころちゃん、さやちゃん、えみかちゃん、ポンコツの私をずっと支えてくれてありがとう。先輩として慕ってくれてありがとう。同じ部活にいて毎日顔を合わすメンバーです。きっと私に腹が立ったこともあったと思うけれど、最後までついてきてくれてありがとうね。みんながフォローしてくれたおかげでポンコツの私も最後までマネ長を務められました。最後なので、今まで先輩っぽさは足りなかったかもしれませんが、一度だけ先輩のふりをさせてください。デレクさんが幾度となく仰っていた、後輩に何を残せるかという話についてです。マネージャーという仕事内容に関してはみんなもう何でもできるし、いうことは何もありません。今回はマネージャー業を楽しむ秘訣を一つ伝授したいと思います。それは、プレーヤーをよく観察し気持ちに寄り添うことです。例えばテーピングを巻く時、「怪我した時痛いというより辛そうだったな。このテーピングが精神的にも役立てばいいな。」とか、ファーストジャージをたたむとき、「そーいやこの人は前の試合で調子良かったし次もうまく行きますように」などと考えながらやってみてください。そーするとなんだか自分も15分の1になれた気がします。すると段々マネージャーという立ち位置が楽しく思えてくると思います。これから、プレーヤーに腹が立つこともあるだろうし、部活に行くのがだるいと思う日も来ると思います。でも、なんとなくで良いので、マネージャーを楽しみながら来シーズンはうちの同期を支えてやってください。よろしくお願いします。


それから同期のみなさん、3年間ほんっとうにありがとう。お世話になりました。正直、みんなには感謝してもしきれません。辛い時辞めたいと思った時も、やっぱりみんなの頑張りを最後まで見たいと思えたからこそ、そう思わせてくれる同期だったからこそ最後まで続けることができました。かわいらしくって癒し系のマネージャーにはなれなかったけど(入部してすぐの時はちょっと目指してた)、3年間みんなと一緒にどろくさく、本気で戦えてほんとに良かったと思ってます。りょーやとかずやは来年必ずCリーグに上がってください。留学の合間に試合見に行きます。りょーたろーはサッカーに浮気せずラグビーしてください。にっこはチュニジアって私は正直まだよくわからんのですが、とにかく飛行機の日にちは間違えないよう気をつけてください。また集まれる機会があれば飲み会しましょう。全員潰せるように留学先で修行しておきます。


1.2年生のみんな、なんやかんや言いながら先輩として慕ってくれてありがとう。みんな新入生の時とは比べ物にならないくらいイイカラダになったし、強くなったと思います。私は可愛い後輩のみんなが大好きでした。また箕面キャンパスでウザ絡みするから覚悟してね。


4.5回生の先輩方、いつも広い心で見守ってくださりありがとうございました。先輩方の優しさに沢山助けられました。はやたさんとしどうさんは、社会人になっても今のままのキャラクターでいてください。大好きです。来年もチームに残る先輩方は、今年達成できなかった目標を来年こそは達成してください。よろしくお願いします。


最後になってしまいましたが、OBOGの皆様
沢山のご支援ご協力を本当にありがとうございました。私たちはOBOGの皆様のご支援があるからこそ、ラグビーに集中することができています。これからは私もOGの一員としてチームを支えていけたらと思っております。これからも現役へのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。


今まで本当にありがとうございました。




A2 木村太河


シーズンお疲れ様でした。
今年は去年と違い、練習も多くなり試合にも出させてもらえるようになり苦しいシーズンでした。様々な場面で情けないと思うことが多かったです。また、もっとできることがあったのではないかという後悔が大きいです。来年には3年になり上級生になります。チームを引っ張っていけるようなプレーヤーになるため、本気でラグビーと向き合います。




PB2 渡邊浩平


シーズンお疲れ様でした。
まずは、東外戦勝利というひとつの目標を達成できたことを誇らしく思います。
 長年の、尊敬する先輩方の様々な想いを胸に戦い結果が出せたという点、1年間キツい練習に取り組んできた成果が実を結んだという点、そして、OB、OGの皆さんからの多大なるご支援に対して、結果という具体的な形を持って感謝を示せた点など、様々な点でこの勝利は意味をもつと思います。しかし、もう一つの目標であったCリーグ昇格に関しては、情けない結果に終わってしまい、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。
 
 昨年のチーム発足から思い出すと、この1年は言葉では表すことが出来ないほど、濃く、あっという間に過ぎ去った1年でした。キツいことも、楽しいことをすべて含めて充実していました。まさに外語ラグビーが生活の中心でした。
 技術的なところでは、ハンドリングとポジショニングの2点をいかに改善できるかが、今年の反省であり、来年の目標であると思います。ハンドリングはずっと苦手で、正直逃げてしまっていた部分であり、来年はしっかりとパス練に取り組み、フルバックとしての役割に幅が持たせられるようにしていきます。
 
 今年1年間は、OBさん、OGさんを含めた先輩方の偉大さを改めて感じた1年でした。特に、引退される5回生の先輩方、萬井監督、誠悟コーチには沢山のアドバイスをいただき、成長させていただきました。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。




R2 金澤寛人


東京外大戦勝利という「結果」を得て思うことは「過程」の大切です。今年はハードワーク、計画的なチームビルディング、例年以上のご支援がチームを強くした要因だと思います。特に最終戦の光景はone teamとなったこのチームを表しているように思われました。


個人としてはまだまだできないことばかりで不甲斐なく思うとともに、もっと上手くなりたいと強く思いました。もっと力になりたいです。


僕はこのチームとラグビーが好きです。頼りになって明るく面白い先輩方、一癖も二癖もある同期、信じられないほど根性のある後輩達、支えてくれるMGが大好きです。尊敬と感謝をしています。たくさん勝ちましょう。そして今年引退される獅童さん、隼太さん、桃子さん。伝えきれていない感謝がまだまだあります。これからもよろしくお願いします。


最後になりましたがいつもご支援いただいているOBOGの皆様、お忙しい中練習に来てくださっている萬井監督、誠悟コーチ本当にありがとうございました。おかげさまで最高の一年を送ることができました。これからも応援よろしくお願いいたします。


来年はCリーグに上がります。皆で強くなりましょう。




G2 中島希沙良


一年間お疲れ様でした。


今年一年たくさんの出来事がありました。多くの人が見るであろうこのゲインラインに何を書くべきであり、何を書かないべきであるのかとても悩みました。しかしいつまでもタブー扱いされるのは彼にとっても報われないと僕は思うので書かせていただきます。去年から今年の3月まで同期として一緒に戦ってきたQ太郎が4月に亡くなりました。僕は楽しかったと感じていた彼との部活を通しての思い出は彼にとって本当はあるべきものでなかったのではないか、僕たち同期と彼は会うべきではなかったのだろうか、僕たち同期はあるべきものなのだろうか、今でもたまにそんなことを考えてしまう時がありますが当時は本当にそれで悩みました。その答えは今でも僕には本当にわかりません。しかし彼は、そんなことを考えてしょぼくれている姿の自分より、ラグビーと真剣に向き合い、目標を達成する姿の自分の方がなんとなく喜んでくれてるだろうなと思いながら一年間過ごしてきました。それが彼にとって正しかったのかも分かりません。しかしいつまでも僕は彼にとって良かったのか良くなかったのかというこの解のない問題だけを考えているわけにはいきません。新チームもあります。後輩ももっとたくさんできます。彼が抜けたことによりできた大きな穴は同期FWとしていつまでかかるかわかりませんが必ず埋めて見せます。そして彼が「やっぱりいときゃよかった」と思えるようなチームにしたいです。同期に関する僕の勝手な願いですがきいてもらえるのであればとてもありがたいです。よろしくお願いします。


次にこのチームについて書きたいと思います。
といっても本当に楽しかったの一言に尽きます。体力的にはしんどかったのに何でこんなに楽しかったんだろうと考えるとたくさんの人の顔が思い浮かびます。その中でも特にという人を挙げてみます。
パスやキックでクールにプレーを魅せておきながらアップから威勢の良い獅童さん、しんどくても横でヘッチャラな顔をして声をかけてくれるハヤタさん、しんどい時に必ず盛り上げてくれるアツシさん・すぐるさん、MGでありながらいじられキャラとして自主練にまでいてくれたももこさん、いつも僕に注文をしてきてサボらせてくれないりょうたろうさん、そして怪我して自分がプレーできなくてもプレーヤーに寄り添い、外からあれだけ声を出し続けてくれる石津さん 
本当に尊敬しています。偉大すぎて僕もなれるかわかりませんが追いつけるよう頑張ります。
また僕が先輩なのについ頼ってしまいたくなる後輩も入ってきてくれました。
技術面でいつもチームを支えてくれるあさと、恐れを抱かない最強の初心者まさと、りょうやを先輩だからと恐れず罵倒してくれる熱い男けんご
この部活に入ってくれて本当にありがとう。僕ももっと頑張って頼りがいのある先輩になれるよう頑張ります。
同期については安定して一緒にいると落ち着きます。いつも僕が頼りないがために迷惑をかけてごめんなさい。来年で一緒に部活できるのは最後ですね。来年もみんなで一緒に笑顔で終えれるよう共に頑張りましょう。
そして書くのが遅くなりましたが東外戦勝利しましたね。あの時がもしかしたら人生で一番気持ち良かったかもしれません。あそこでプレーさせてもらえて本当にありがたかったし誇りに思います。一生の宝です。ありがとうございました。


今年は自分としては精神的にも体力的にも技術的にも飛躍した一年となりました。来年はもっと成長して縦にもっと強いセカンドローになるだけでなく、フロントやバックローさらにはBKまでも務められ、パスもキックもできる器用なユーティリティープレーヤーになれるよう頑張りたいです。


末筆ではありますが、日頃からチームを支援、応援してくださるOB•OGの皆様、一年間ありがとうございました。東外戦でのあの声援はプレーヤーとしてとても嬉しかったです。今後ともチームへのご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。




D2 仲西沙耶


シーズンお疲れ様でした。また、東外戦をもって引退された先輩方、本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。


個人的には今シーズンは新歓から始まり、息付く暇もなくあっという間に終わってしまった印象があります。今年は本当に色々なことを学ばせていただき、自分としても成長できた年でした。
Cリーグ昇格は叶いませんでしたが、東外戦勝利で締めくくることができ、本当に良かったです。今年1年、大変なことももちろんありましたが、全力で試合に取り組む選手たちの応援ができたことを本当に嬉しく、やりがいがあったと感じています。


最後になりましたが、今シーズンを通して練習に足を運んでくださったり、差し入れをくださったりといろいろな形で支援してくださった監督、コーチ、OB・OGの皆様、本当にありがとうございました。来シーズンもご支援ご指導の程、宜しくお願いいたします。




A2  湯口 こころ


お疲れ様です。
今シーズンを持って引退される先輩方、今まで大変お世話になりありがとうございました。そして、今シーズンご指導ご支援してくださいましたOB、OGの皆様本当にありがとうございました。
さて今年は例年よりも長いシーズンでした。3月に始まった練習は昨年よりも厳しい内容となり選手が苦しそうな顔をしながらフィットネスをしている姿を見るのが少し辛く思ったこともありました。しかし、OB戦や神外戦で勝利したときは本当に嬉しく、その努力が報われたことでさらに嬉しさを増しました。合宿では怪我人が多く人数が足りないこともありしたが、やり抜くことができました。そして間も無くリーグ戦が始まりましたが、なかなか勝つことができませんでした。Cリーグ昇格という目標は叶いませんでしたが、12月に入ってもなお、寒い中練習し続けた結果東外戦に勝利することができ本当に嬉しかったです。プレーヤーのみなさんが努力してきたことを側で見させていただき、その努力が報われる瞬間を側で見させていただくことができ本当に感謝しています。
今シーズンは大変なことも多かったですが、乗り切ることができてよかったと思えます。まだまだ未熟者ですが、今後も今年の経験を生かし、頼れる存在になれるよう精進いたします。




C2 市場栄美華


シーズンお疲れ様でした。


今回のゲインラインを書くにあたり、去年のシーズンが終わった後の自分のゲインラインを読み返していると「楽しい時間ほどあっという間に過ぎる」と書いていましたが、今年もあっという間だったという感想が第一に浮かびます。


まずは幹部の方々、一年間お疲れ様でした。今年は人数も少ない中、怪我も多く、私には計り知れない程つらい思いをされた方もいらっしゃったと思います。それでも、チームのために皆を支え、引っ張っていく姿は本当にかっこよかったです。ありがとうございました。


東外戦に勝利し最高の締めくくりで引退される先輩方をお見送りすることができたのは心の底から嬉しいのですが、やはり寂しい想いが日に日に募っています。特にももこさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ももこさんは同期マネージャーがいらっしゃらないのに、マネ長のお仕事をしっかり熟されるだけでなく、私が気落ちしたときは必ず笑顔で励ましてくださいました。雨の中の練習で一緒に走り回ったり、合宿の夜マネ部屋で他愛もない話で盛り上がったり、そんな外語ラグビー部のマネージャーとしての日常を、ももこさん、こころ、さやの三人と過ごせたことが、今年一番の宝物です。本当にありがとうございました。


来シーズンからは私たちがマネ長の代となるので、身が引き締まる思いです。三人で協力しながら一生懸命頑張りたいです。また、私個人としては、自己犠牲を厭わずチームの勝利に貢献するという、マネージャーとして当たり前ですが大切なことを忘れずに頑張ります。チームとしては神外戦、東外戦勝利とリーグ昇格に向け部員一同弛まぬ努力を続けて参ります。
最後になりましたが、OB、OGの皆様には今年も多方面から沢山のご指導並びにご協力を頂き、ありがとうございました。これからも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。




 A1 沼澤賢吾
シーズンお疲れ様でした。まず何より、最後の試合である東外戦に勝利できたことはとても嬉しいです。この部活に入ってから7ヶ月ほどが経ち、ラグビーを楽しむことができるようになりました。しかし楽しめるようになったからこそミスしたら悔しいし、よりチームの役に立ちたいと思うようになりました。合宿からほぼ同じ課題でシーズン終わりまで練習に挑みましたが、ミスはなかなか減りませんでした。おそらく、自分がミスに対してあまり厳しくなかったのではいかと思います。この点は次のシーズンで改善したいです。次のシーズンは先輩方、コーチ、監督のアドバイスを参考に練習に取り組み、より成長し、よりラグビーを楽しみたいです。




V1 植野雅登


シーズンお疲れ様でした。
5月にラグビーを始め、神外戦から試合で起用していただき、とても良い経験になりました。体力的にも精神的にも辛い1年でしたが、東外戦で勝てた事で何か報われた気がします。今シーズンは、試合で穴にならないように必死でしたが、来シーズンからは、自分が試合を作って行けるようにがんばります。




M1 泉麻斗


リーグ戦、東外戦お疲れ様でした。


僕にとって初めてのリーグ戦は非常に悔しいものとなりました。初戦の兵教戦、一点差での敗北。11年間ラグビーをやってきましたがここまで僅差で負けるという経験はほとんどありませんでした。ノーサイドの瞬間、先輩方の泣いている姿、申し訳ない気持ちと自分の力を出しきれなかった悔しさで涙も出ず立ち尽くすことしかできませんでした。来年は必ずCリーグに昇格する。今年以上にプレーでもメンタル面でも自分がチームを引っ張っていくという自覚を持ちたいと思います。


最後になりますが引退する5回生の皆さんとマネージャーの桃子さん本当にありがとうございました。まずはしっかり怪我を治して、今後さらに成長した自分を見せられるように努力し続けます。お疲れ様でした。