2018年 冬


C4 福田貴大
皆さん、1年間お疲れ様でした。
そして、こんな僕についてきてくれてありがとうございました。
言葉では表せないくらい、みんなには本当に感謝しています。

最後のゲインライン、書きたいことはたくさんありますが、とりあえず2つの話に絞って書こうと思います。

1つ目は、今年1年僕が主将として何を考えながら過ごしてきたかということです。
僕は主将を任せてもらえることになったときに、厳しさでチームを引っ張っていこうと決めました。
力のあるメンバーが揃いながらも目標に届かなかった2年前と比較して今年は大きく戦力が劣っていることを考えると、楽しく練習をしていて目標を達成できるチームではない、そう思いました。楽しい雰囲気を作って負けるくらいなら、厳しくつらい練習にしてでも勝つ方がいい、そんな想いでした。
ただ、最初は自分が起こした不祥事のこともあり、みんなに強く言うのをためらっていた部分もありました。でも、主将である自分の仕事はチームを勝たせることだと思い直し、周囲に昨年以上に厳しく接しました。おそらく練習が嫌になった部員も多くいたと思います。なんでここまで言われなアカンねん、って思いをみんな何回も堪えてくれたと思います。
でも、みんながそれに耐えて付いてきてくれたおかげで神外戦に勝つことができた。あのときの喜びは人生の中でも有数でした。
でも、東外戦勝利とリーグ昇格の喜びをみんなに体験させてあげることはできなかった。これは全て僕の実力不足です。怒鳴られてばっかりの練習に我慢してついてきてくれたみんなに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
引退したので正直に言うと、就任当初自ら決めた、厳しさでチームを引っ張るということが、自分にできるベストな方法なのか、シーズン中ずっと悩み続けたし、今もその答えは分かりません。祐介さんがよく「キャプテンは孤独です」と仰っていましたが、その意味が分かったような気がします。実際のところ、みんなともっと楽しくラグビーをやっていれば、いい雰囲気が生まれ東外にも神院にも兵教にも勝てていたかもしれない。逆に、楽しい雰囲気を求めたせいでスキルや戦術があまり向上せず、神外にも神医にも大商にも負けていたかもしれない。
こればっかりは全く分かりません。
みんなも主将や幹部になったとき、僕と同じように死ぬほど悩んでください。悩みながら進んでください。どの道を選んだとしても、そこに自分がチームを引っ張っていくんだという強い意志があれば、それなりの結果が待っていると思います。
ただ1つ覚えておいてほしいのは、どんな過程があったにしろ、結果が全てだということです。よく「勝ち負けよりも大切なことがある」みたいなことを言う人がいます。でも、それはサークルや小中学生のチームにしか当てはまりません。負けたやつが、「負けたけど、楽しかったから良かった」なんて言っても、それは負け犬の遠吠えです。もしみんなが勝ち負けよりも過程や楽しむことを大切にしたいなら、ラグビーサークルにでも入って適当に好きな練習を好きな時間にやればいい。そうじゃないはず。勝負の世界は「勝てば官軍、負ければ賊軍」、何よりも勝利に貪欲にこだわってください。

そして2つ目は、どうすればより良いプレイヤーになれるのかということです。
先に結論を言うと、より良いプレイヤーになるために必要なものは
「自分が絶対にチームを勝たせるんだ」
という想いだと僕は考えています。
これが、ラグビープレイヤーとしての8年間を通して得た、僕なりの答えです。
これは、ただ何となく口にするだけでは全く意味がないです。心の底からこの想いを持って初めて意味があります。
そのためには、まず自分の限界を決めることをやめてみてください。「経験者じゃないから」「体格に恵まれてないから」「運動神経悪いから」「下級生やから」「ケガのブランク長いから」「他の上手いやつが何とかしてくれるから」そんな考えは全て捨てて、人任せにせず、矢印を自分に向けてみてください。自分がやるんだ、そういう想いを持ってください。本当にそういう想いを持てたら、チームを勝たせるために自分が何をするべきか見えてくるはずです。
ただ、大抵の人間はすぐにその想いを忘れてしまいます。その中で、それを本当に持ち続けることができた人は、絶対に良いプレイヤーになれます、保証します。
僕が今年感じた中では、心の底からこの気持ちを持ってプレーできていたのは、僕以外では石津だけだったように思います。石津は意識してこの気持ちを持とうとしていたのか、ナチュラルにそういう人間なのかは分かりませんが、石津からは自分がやってやる、やらないといけない、唯一そういう想いが伝わってきました。自分の不甲斐ないプレーがあったとき、悔しくて情けなくて涙が溢れる、本来そうあるべきです。
僕自身、試合があった日はその日の情けないプレーを思い出して、ベッドで悔しくて泣いたことが何度もありました。近所の公園で延々とキックを蹴り続けた夜もたくさんありました。それくらい自分に矢印を向けて、自分がやってやるという覚悟を持ってください。
ただ、今年の結果を見るに、偉そうにこんなことを書いている僕自身の想いも結局全然足りなかったんだと思います。
来年は1人でも多くの人がこの想いをしっかり持ってプレーしてくれると嬉しいです。

以上、精神論的なことを書きました。
あと、技術的なことに関してもまだまだみんなに教えてあげたいことがたくさんあります。今年はチームと自分のことで精一杯で、みんなのパーソナルな部分の指導はあまりしてあげられなかったのが心残りです。社会人になるまでまだ少し時間があるので、いずれ練習にお邪魔します。もうただのOBとしての参加なので、一切厳しいことは言いません。安心してください(笑)

そして、マネージャーのみんな、1年間本当にありがとう。みんなに支えられてることを強く強く実感した1年でした。楽しいことだけじゃなくて、しんどいことや嫌なこともたくさんあったやろうし、プレイヤーとはまた違う類の、マネージャーであるがゆえの悩みも多くあったと思います。それでも僕たちを支え続けてくれたこと、感謝してもしきれません。本当にありがとう。

末筆ではありますが、日頃からチームを応援してくださっているOB・OGの皆様、ありがとうございます。私自身、今後はOBの1人としてチームを支えていくつもりです。今後とも、チームへの変わらぬご支援を頂けますと幸甚です。

皆さん、1年間本当にありがとうございました。





C4 増田亮太

シーズンお疲れ様でした。
シーズンを振り返ると、神外戦勝利、東外戦敗北、リーグ戦4勝2敗という結果でした。チームの目標として掲げていた内、神外戦勝利しか達成できませんでした。目標が全て達成できなかったのでやはり悔いは残りました。
この一年幹部、FWリーダーを務めさせていただきました。端的に役立つことはほとんどできませんでした。練習メニューも福田が決め、FWのことに関しても自分なりに考えたり調べたりしましたが、最終的に先輩からのアドバイスを鵜呑みにして自分なりにアレンジすることなく落とし込んでました。福田にお前FWリーダーちゃうと言われた時は言い返せなくて悔しかったです。でもFWのみんなはリーダーとしてたててくれて本当に感謝してます。最終戦ではモールでトライが取れてよかったし、神戸大医学部のラストスクラムは今でもシビれます。リーグ戦前に怪我で入院して、はじめの2試合は出れなかったけど、このメンバーでラグビーできて本当に楽しかったです。
こうきさんは僕が入院してるときに、代わりにFWをまとめてくれました。スクラムでは後ろがこうきさんだととても力強く、頼り甲斐がありました。ありがとうございました。
薮さん、格さん、ポルさんは僕が入部して1年生で1人しかFWがいない中、デレクさんと共にとても可愛がってくれました。めちゃくちゃ大好きです!いなくなるのがすごく寂しいです。また練習にも顔出しに来てください。ありがとうございました。
3年生は来年のチームのスタート時に石津とタカシしかいないです。留学中は勉強だけでなく、チームのことも考えながら過ごして、帰ってきたら石津をそばでしっかり支えてあげてください。
2年生は1年生の面倒をしっかり見てやってください。オフの間の筋トレや飯トレを教えてあげて、石津の仕事を少しでも軽減できるように。なるべく筋トレは一緒にやってあげてください。
1年生はいよいよ春から先輩になります。BK組は福田やアトムから教えてもらったことFW組は僕やこうきさん薮さんに教えてもらったことを後輩に教えれるようにしましょう。あと特にFW、まだまだ体が細かったり、小さいです。このオフでガンガン飯食って筋トレしてください。
あんちゃん、さあらちゃんお疲れ様。いろいろ仕事多くて大変やったと思うけど、文句も言わずやりきってくれてありがとう。
ももこちゃん、来年は同回マネがいなくて大変やろうけど、頑張って!
1年生マネージャーたち、ももこちゃんを支えてあげて。入ってくる後輩に仕事教えれるように。頑張って!
福田は、蹴られたり、暴言吐かれたりしたけどラグビー理解や技術は向上したかな。
アトムとカイトは再来年また一緒にラグビーしましょう。
ハヤタと獅童は来年もラグビーしてね。
思ったことをひたすら書いたので、上手じゃない文ですが読んでくれてありがとうございます。来年は留学でいないですが、再来年はありがたいことにもう一度ラグビーができます。ではまた再来年。
最後にゆうすけさん、萬井さんをはじめとするOB OGの皆様1年間ありがとうございました。幹部になって改めて皆様のご協力があってこの部が存在しているのを痛感しました。来年以降も変わらぬご支援ご指導のほどよろしくおねがいします。





C4 久保阿斗夢

秋シーズンお疲れ様でした。
東外戦勝利、Cリーグ昇格を果たすことが出来ず不甲斐ない思いでいっぱいです。
私は、今シーズンを通して、初戦がどれだけ大切か思い知らされました。たらればの話は好きではありませんが、もし、勝っていたら、確実に上位リーグには上がれていましたし、東外戦を迎えるまでのチームの勢いも良い方向に変わっていたかもしれません。それぐらい、初戦には今後を左右するものがあったと思いました。初戦と最終戦を比べると、見違えるようにみんなが成長していて、一人一人がこんなに出来たのになぜ初戦負けたのだろうと思ってしまいますが、結局は初戦までに仕上がってなかった、幹部としてまとめあげることができなかったことが大きな敗因であり、本当に申し訳なく思っています。春に私達が勝利した神戸市外語大がCリーグ昇格を果たしたのをみると、非常に悔しいですが、彼らは成長し続け、良い勢いでリーグ戦を迎えていったのだと思います。私達も、絶えず成長していけるようなチームになれるよう、今後も頑張っていきたいと思っています。今まで支えてくださったマネージャー、OB、OGの皆様、谷口監督、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
最後に、新チームに向けて。情けないですが、よく言ってしまう、自分の弱さを認めたも同然の逃げの言葉があります。「勝てた試合だった」です。もうそういう言葉は今後一切言いたくも聞きたくもありませんし、そういう言葉が出るようなチームには今後なってほしくないと思います。新チーム始まって、もし負けたとしてもすぐに前向きに自己を分析して、次に繋がるような建設的な意見を出し合って前に進んでください。





SP6 松永洸貴

お疲れ様です、こうきんです。
これでゲインラインを書くのも最後かーって思うと少し寂しいです。書く前はめんどくさいんですけど書いてくると気持ちが乗ってきて、書き終えた後は他のみんなは何書いているんかなーって楽しみに待つのがゲインラインの醍醐味でした。最後のゲインラインは、これから未来を託す後輩たちに向けたメッセージと感謝の言葉を述べる回にしたいと思います。

まずは皆さん、チームで唯一の6回生の僕を快くチームに受け入れてくれてありがとうございました。チームが始まる前は下級生とうまくやっていけるか少し不安でしたが1年間楽しく過ごすとともに一緒に戦えてよかったです。4年や5年で卒業せず、6年目まで残ってこのチームのみんなで戦えたことは僕にとっての財産です。
ラグビープレーヤーとしてはチームをひっぱるような圧倒的存在になれなかったことが心残りです。試合後にも述べましたがこのチームは大学からラグビーを始める人も多く、入ってからの経験や努力でいかに実力を伸ばせるかが重要になります。ですのでラグビーの経験が浅い下級生は、どうしてもチームの戦力として大きなプラスになれない場合があります。でもそれは仕方がない部分も大きいです。逆に上級生がそれを補って余る程のパフォーマンスをいかに発揮できるかがとても大切になると思います。そういう意味で僕は下級生の分までチームを引っ張れたとは言えませんでした。来年以降、今いるチームのみんなは新入生から見ればみんな上級生です。一人一人が自分の力でチームを勝たせるんだという
強い意志を持ってこれから行動していってくれることを願っています。
また、6年間ゲインラインを書いたり読んだりしてきて気づいたことがあります。それは「僕は/私は○○○なので、来年からは・・・できるように頑張りたいと思います」といったことを書いても実際にできている人は少ないということです。これはプレーヤーマネージャー関係なく、今年もそう書く人は必ずいると思います。ラグビーを続けていると、自分の目指すべき姿/なりたい姿というのは生まれてくると思います。ですが、そのための努力をあなたは本当にしていますか?中途半端でやっているつもりになっていませんか?僕が知る限りでも目に見えて努力をしてその成果を出し、成長したなぁと思える人間はあまりいません。人数の少ないこのチームが強くなるためには一人一人の成長が本当に欠かせませ
ん。僕にはもうその機会はありませんが、今年負けて悔しかった気持ちを来年晴らすためにもシーズンオフから変わっていきましょう。全体練習がなくてもできることは山ほどあるはずです。
そしてもう一つ、来年からはもっと「自分」を出して欲しいです。練習でも今年はテンポが早く、実質的な練習量はここ数年で一番だったと思います。ある程度ラグビーのわかってきた人ならこれでも十分だと思います。しかし中には本質をわからないままなんとなく練習をこなしていて、実践に結びついてない人もいたんじゃないでしょうか。今年は正直質問したり提案をしづらい雰囲気があったと思うので、来年からは意見交換を学年関係なく全員でやって、一人一人がチームを作るという意識を強く持って欲しいです。

ここで各学年にメッセージを。
1回生…6,7歳も歳離れてるから最初は話しづらかったかもしれんけど、終盤は仲良くなれた気がします。笑 あとQちゃんとぎゃる、特に君たちには練習中や試合中いろいろ言ったけど、それは君たちがチームの一員として欠かせず勝つためにそこまでやって欲しいという気持ちの表れでした。心の中では「お前ら1回生なのにスゲェなぁ」とか思ってました。他の1回生もみんないい部分あるし、来年からも頑張れ!

2回生…りょうたろうは走れてパス上手いし、かずやは広背筋おばけでええタックルかますし、りょーやは・・・・・・。笑 りょーやはロックの相棒として1年間一緒に組んでくれてありがとう。君らは一人一人が頼りになるやつばかりでした!おれが2回生の時より全然パフォーマンス良かったです。それとにっこ!怪我した悔しさだったり、ラグビーできない歯がゆさだったり痛いほど経験者として気持ちわかります。でも他の人ができない経験を自分はできたっていうことは大きな財産やから、それを糧に来年暴れよう!一番期待しています。稲月は仲良しなので、今度腐った卵ばら撒きパーティを家でするときに感謝述べときます。

3回生…僕が一昨年キャプテンを終えた時の「1回生をあまり試合に出せてやれなかった」という心配を払拭するかのように、君たちの目まぐるしい成長は今年一年見ていて本当に嬉しかったです。個人的にも一番好きな学年で、よく一緒に飯食ったり遊んだりしていて楽しかったです。来年は幹部代で、特にキャプテンとパートリーダーはチームの中心になるプレッシャーだったり責任感も感じると思います。なのでそういった人間だけに負担がかからないように、新4回生全員で協力してチームを作っていってください。何か困ったことがあれば微力ですが力になりたいと思っているので何でも言ってね。そしてあんちゃんとさあらちゃんはマネージャー3年間お疲れ様でした。テーピングだったりアイシングだったり
でとてもお世話になりました。もし君たちがいなかったら僕はもっと怪我をしていたと思います。これからは僕は社会人になるのでお金が発生するかもしれませんが、それでも良いのでおしゃべりして欲しいです。

4回生…福田キャプテン、増田FWリーダー、アトムBKリーダーお疲れ様でした。はやたも帰国後一緒にラグビーしてくれてありがとう。幹部は勝つための練習だったり作戦を考えたり、責任感だったりで大変な一年だったと思います。本当にお疲れさん。福田はプレーヤーとしても頼りになるし、おれの時よりも厳しい部分も含め立派にキャプテンやってるなぁと思っていました。逆にりょーたとアトムは少し幹部として物足りない一年になったんじゃないかな?その辺りは再来年、最上級生としてチームを引っ張る大きな存在として君臨して欲しいです。期待しています。

5回生
一人一人のクセが強い君たちですが、現役OBという同じ括りで最後に一緒にラグビーできて本当に良かったです。安定して素晴らしいパフォーマンスを披露するやぶ、ディフェンスの時ポーコックに見えてくるいたる、スクラム最前線で戦い力強いランをしてくれるよーいち、みんな頼もしかったです。結局一度も君らと一緒にリーグ昇格や東外戦勝利をすることができなかったことは心残りではあるけど、それでも四年間一緒にラグビーできたことは一生の思い出です。来年からは共に社会の歯車として感情を殺して無表情で働いていきましょう。笑

最後にOBOGの皆様、これまで本当にありがとうこざいました。今後は僕も無事卒業できればOBとなるので、共にこれまでお世話になった分外大ラグビー部に恩返ししていければと考えております。

6年間ありがとうございました!





A5 長瀬陽一郎

 シーズンお疲れ様でした。僕にとっては最後のシーズンでした。今年は僕が知る限りで1番スクラムが強く、5年間プロップさせて貰った自分としては最後の年を良い形で締めくくれたと思います。
最終戦前日、むぐさんのツイッターを見ながら五年間のラグビー生活を思い返してました。ここに書き連ねても仕方ないですが、こういう時、いつも1年の頃を思い出します。体だけ大きくて、体力も根性もなくて本当にラグビーがしんどかった。でも練習が終わった後には弄ってくれる先輩や一緒に飯行ってくだらない話をしてくれる同期がいて、高校の時窓から運動部を観てるだけだった僕にとっては夢のような時間でした。
 アラビア語に嫌気がさし、阪大辞めようととしてた僕に徹夜でアラビア語教えてくれた樺さん。根性ない僕に敢えて愛のある厳しさを持って接してくれたむぐさん。ずっと隣でスクラム組んだデレク。今でもお兄さんみたいな存在の藪。ラーメン食って中身の無い話しして数え切れない夜を共に浪費したバット。俺のギャグセンを理解してくれる貴重な友人いたる。暴れん坊将軍、吉良ちゃん。ここには全員分書き切れません。皆のお陰でここまで来れました。ありがとう。皆さん、これからも宜しくお願いします。
 部活に残る後輩達へ。新しい体制が始まりますが、僕達が作った良い部分は是非残して、新しいこともどんどん試して行って欲しいです。毎年メンバー構成は変わるから、決まった正解なんてないと思います。皆んなで話し合って、次の外語ラグビーを作ってきます。また練習に顔出させて下さい。インシャアッラー。(五年間でアラビア語はほんの少ししか上達しませんでした。ラグビーもアラビア語も生涯続けたいと思います。)
2019年卒、アラビア語 長瀬陽一郎





C5 薮野 建彰

今シーズン1年間お疲れ様でした。
最後のゲインラインですが、なにを書こうかと思いましたが自分の周りの人への感謝を綴りたいと思います。
まずは先輩方へ。人より少し遅れて大学生になり、大学生活で何をしようか悩んでいた頃かばさん、むぐさんをはじめ沢山の先輩方から猛烈なアプローチを受けました。雰囲気の良さに惹かれ、この部に入部を決めました。あの頃の部活の雰囲気がなければ、きっとこの部には入部もしていませんし、この引退の余韻に浸ることもなかったでしょう。「やぶ、やぶ」と入部してから本当に可愛がってもらいました。先輩みんな本当に大好きです。ありがとうございました。今年1年間、連絡が取れてない先輩も何人かおられますが、会いたいです。社会人以降もよろしくお願いします。
次に後輩へ。入部してくれてありがとう。みんな個性があるけど、共通しているところはみんないい奴ってことだと思っています。今年一年は後輩のためにと思えたからこそ頑張ってこれたと思います。それもこれもみんなが可愛い後輩でいてくれたからです。最後に伝えたいのは来年は今年以上にラグビーを好きになって、楽しんでほしいということです。楽しめればもっともっと上手くなります。そしてラグビーは見るのもやるのも楽しいですよ。一人一人に伝えたいこともあるので、見かけたら誘いますが、3月まではとりあえず大阪にいるので、LINEしてくれたらご飯でも行きます。気軽にしてください。来年以降も、来ると思うけどよろしく。
MGのみなさん。みんながいないと僕達はまともにラグビーなんでできません。本当に大変な仕事だと思うけど、やりきってくれてありがとうございました。今年はあんまり話せなかったけど、また恋バナでもしましょう。特にあんちゃん、さあらちゃんは3年間お疲れ様でした。残りの引退ライフはJDになっちゃってください。
同期へ。君たちが同期で本当によかった。素晴らしい出会いでした。まぁ、一生の付き合いなので特に書くこともないでしょう。これからもよろしく。
最後にOB、OGの皆様今シーズンも誠にありがとうございました。皆さまなくして、自分たちはこんなに伸び伸びとラグビーをすることはできません。今後ともよろしくお願い致します。
高校から始めたラグビーでしたが、シーズン序盤で足の骨を折り、わりかしメンタルにきていましたが最後の試合で「点差を広げてやぶさんを出すんだ」というみんなの意気込み、プレーを見て普通に泣いてしまいました。ここでラグビーやってて良かったです。何より本当にみんなと出会えて、学生生活を外大ラガー色で彩れたことが本当に幸せなことでした。以上で僕の最後のゲインラインとさせていただきます。





PB5 渡辺格

2018年のシーズンお疲れ様でした。
色々な困難を経て、シーズン通して全部員とラグビー出来たことをとても嬉しく思います。同時に、チーム目標を達成出来ずに、終わったことは悔しい思いも残ります。
個人として、今年で最後のシーズンを過ごさせて頂きました。怪我もあり、自分の思うプレーはほぼ出来ず、チームに迷惑をかけてしまい、申し訳なくおもいますが、最高の経験をさせてもらいました。
この経験を通して、来年以降は、有用な社会人になれるよう精進していきます。
後輩の皆さんは差し入れ期待しといてください。
最後に、五年間指導してくださったゆうすけさん、監督、OBの皆様、尊師四元大志を始めとする先輩方、愉快な後輩たち、大事な同期、マネさんたち、支えてくれた人々、ラグビーをやらせてくれた両親、本当にありがとうございました。





F4 畦地 隼太

シーズンお疲れ様でした。

今年のシーズンは僕にとっては本当に一瞬でした。文字通り一瞬でした。

帰国2週間前に福田さんからLINEがきて、僕のシーズンは始まりました。それが東外戦2週間前です。

案の定、東外戦ではポンコツで。最終戦にやっと、トライが取れましたが、なんとも言えないシーズンになりました。

でも最後のトライ、福田さんの裏キックからのトライ、まあ、気持ちよかったです。

今年卒業される先輩方、一緒にプレーできて本当に楽しかったです。こんな生意気な後輩をかわいがってくださりありがとうございました。





A3 石津彰

シーズンお疲れ様でした。

最終戦も勝利で終わることができ、結果4連勝で終えることができたのは本当に良かったと思います。夏は神戸市外大との定期戦にも勝利できました。あの時の気持ちは忘れることはないでしょう。しかし東京外大戦勝利、リーグ昇格は達成できず悔しい結果に終わってしまいました。
1つ忘れてはならないのが僕らが夏定期戦で倒した神戸市外大はリーグ戦に勝ちCリーグ昇格を決めています。夏以降僕らも必死に練習してきたつもりでしたが、それ以上に神外大はしんどい練習に耐えたのでしょう。そこは受け止めなければいけないし、見直していかなければなりません。

FWに関しては、一年かけて徐々にFWがまとまっていって強くなって、最後はスクラムではSTを狙うサインもできました。はじめFWが弱いと言われ自信が持てない時期もありましたが、最後はFW全員に俺たちならやれるという自信と誇りがありました。ぽるさん、こうきさん、いたるさんが抜けても、FWで取りきるという強い気持ちを持ち続けます。
今シーズン総じて楽しいシーズンでした。しかし、今振り返れば良くも悪くも上回生中心のチームになってしまったのではないかと思います。プレー面では福田さんをはじめ、FWでも、最後こそ自分が取りきるんだという気迫が全体に見られたものの、前半を中心にぽるさんたちに頼りきってしまっていた部分があったように思います。もっとFW全体、チーム全体が俺がやるんだ、俺にボールを回せとという気迫を特に下級生を中心に早い時期に持つべきだと思います。この部活は自由です。もっと我を出していきましょう。
また今年は良さである全体でコミュニケーションをとる雰囲気が失われていたように感じます。自分たちも先輩から教えを受けるだけでなく、そこは違うんじゃないか、もっとわかりやすく教えてくれなど、食らいつくべきだと思います。そのために下級生も意見質問しやすいような環境を作って行くのが僕らの仕事です。みんなでうまくなりましょう。
来年の話が多くなってしまいましたが、早く、今年で引退される福田さん、いたるさん、やぶさん、ぽるさん、こうきさんに、先輩たちがいなくても勝てましたよ、僕たちやれましたよ。と報告したい気持ちでいっぱいです。来年のことを考えると不安と期待が混じりますが地に足をつけて一歩一歩着実に全員で強くなっていきます。
これから長期オフに入りますが、もう戦いは始まっています。練習してるチームもある中僕らのチームはオフを取っている意味を考えましょう。必ず身体をふたまわり大きくして個人の目標体重、目標マックス値をクリアしてオフ明け会いましょう!

最後になりましたが、先輩方いつもお世話になりました。プレーもそうですが僕は特に先輩方の心、魂の面を忘れません。お疲れ様でした。
あんちゃん、さあらちゃん3年間お疲れ様でした。物理的にももちろんだけどいつも支えられました。同期会しましょう。
ゆうすけさん、萬井さん、北本さんご指導ありがとうございした。
いつも応援してくださるOBOGの皆様方、本当にありがとうございます。
どうかこれからもよろしくお願いします。





A3 金森正樹

シーズンお疲れ様でした。
まず、今年度卒業される、こーきさん、やぶさん、ポルさん、いたるさん、福田さん本当にお疲れ様でした。不甲斐ない後輩で、すみませんでした。少しでも先輩方に近づけるよう尽力します。本当にありがとうございました。
そして、今年で引退する同期のマネージャーのあんちゃん、さあらちゃんお疲れ様でした。二人がいたからなんとかここまでやって来れました。本当に感謝してます。

今シーズンを振り返ってみると、長く、しんどかった、というのが正直な感想です。ただそれはたくさん試合に出していただいて、試合毎に自分なりに悩んで考えて行動した結果だと思います。そのおかげで一番成長できたシーズンでしたし、勝った時の感動はすごかったです。辛いときも優しい同期や先輩、後輩の存在に助けられて、乗り切ることができました。充実したシーズンでした。
来年、僕は留学で抜けることになります。迷惑をかける分、はるか遠くアラブの地で大きくなってきます。





A3 木村崇
秋シーズンおよび今年1年お疲れ様です。結局東京外大との定期戦とリーグ戦では目標を達成できなかったものの、ここ数年負け越していた神戸市外大との定期戦に勝ち越したことはとても嬉しく、この流れに乗って行けば来年は他の目標も達成できると感じることができたシーズンであったと思います。
私は今年は秋まで留学に行っており、シーズンの最後の1ヶ月だけしかチームに関わりませんでした。さらに今シーズンは、昨年にプレーヤーとしてラグビー に関わるのを断念したので、最後の1ヶ月でさえ特にチームに貢献できないシーズンでした。プレーヤーを辞めたときに覚悟はしていたのですが、試合に出られないことだけでなく練習できないことまでも悔しくてもどかしい1ヶ月でした。
しかし来シーズンは幹部学年になるということで、この悔しさをなんらかの形に昇華させることを目標にします。これまでのラグビー の経験を活かして初心者のプレーヤーの指導をする、戦術を学ぶ、テーピングやストレッチなどトレーナーの仕事を学ぶ、栄養学を学ぶなど、プレーをせずにチームに貢献する方法でこのチームに今ないものは探せばたくさん見つかります。それらに出来るだけ多く取り組み、出来るだけ多くチームに還元するのが来シーズンの私の課題です。
最後に、今シーズンはチームに関わらず、そのくせ来シーズンは幹部としてチームに関わりたいという私のわがままを聞いてくれてチームに貢献するチャンスをくれた同期を始めチーム全員にとても感謝しています。チームの戦力となれるように一生懸命頑張りますので、また宜しくお願いします。





F3 中井 傑
シーズンお疲れ様でした。今年も長かったようで短いと感じるシーズンでした。始まりは決して順調という風にはいきませんでしたがリーグ戦を重ねる度にチームとして大きく成長してるのが実感できる年だったと思います。その分最初の2戦、特に1試合目が悔いに残ります。また東外戦勝利も果たせませんでした。自分にできることは何だったのか、どうすればよかったのかとふと考えてしまうことがあります。終わってからはどうしようもないことはわかっていますが、どうしても考えてしまいます。毎年準備が大事、負けてからでは遅いとうのはわかってはいますがいざ終わってみると足りない部分が多く目に付きます。来年は幹部の代になります。このことをしっかりを考え、勝つために必要なことは足りる用にマネジメントしていきたいと思います。
また今年はすごく思い入れのある先輩方が最後の年でした。新入生でラグビーを始めたときのキャプテンでありいつも笑わせてくれたこうきさん。僕のラグビーのスキルの基礎やラグビーの考え方などは福田さんに養ってもらいました。そして、1番お世話になっている代であるポルさん、いたるさん、やぶさん。ポルさんはいつも僕をすごいと褒めてくれてすごく嬉しくてやる気がでました。いたるさんはラグビーでも私生活でもいつも気にかけてくれておかげてとても楽しい時間が増えました。やぶさんは偉大なる高津の大先輩で、いつも声でチームをひっぱり、時には背中でひっぱり、1番かっこいいと思う先輩です。これらの先輩方とできる最後のラグビーが終わってしまいすごく寂しい気持ちがありますが、皆さんが安心してラグビーを観に来てくださるように個人としてもチームとしても強くなります。ありがとうございました。
また同期マネージャーの2人も今年で引退でした。大変なことが色々あったはずなのにそれを表に見せないでこなしていて自慢の同期でした。2人のためにももっと多くの勝利を届けたかったです。来年以降も試合を観に来てほしいです。今までありがとう。
そしてこのように充実してラグビーができるのもOB OGの皆様、サポートしてくれる方々のおかげということを再確認したいと思います。ありがとうございます。
今年もラグビーのおかげでとても良い1年になりました。これからもよろしくお願いします。





A3 齊藤杏

シーズンお疲れ様でした。

2月の入試勧誘から始まり、OB戦、神外戦、合宿、東外戦、リーグ戦と、全てを無事終えることができて素直に嬉しいです。
何一つ悔いを残すことなく、引退することができました。

3年間、覚えている限りでも色々なことがありました。ですが、ふと思い浮かぶのはどれも楽しい記憶ばかりで、この部に入って良かったと心から思います。
もちろん、辞めてしまいたいと思うこともありました。マネージャーという役職にすら疑問を持つこともありました。中高6年間ずっと運動部だった私にとっては、マネージャーという役職に対するモチベーションの維持が非常に難しかったです。自分でプレーする訳でもないのに、ここまでして時間と体力とお金を費やすことを馬鹿らしく思ったこともありました。ただ、そういった悩みを吹き飛ばしてくれるのが、毎回の試合でした。もちろん、マネージャーがコートに入って傷だらけになるまで戦う訳ではありません。ただひたすら、怪我人の処置とスクイズをするのみです。ですが、ただひたすら見守るあの仕事をしている時、一緒に戦っている、と実感することができました。理由とかそういうのはよくわかりませんが、あの感覚が大好きで3年間やってきたと言っても過言ではないくらいです。そんな3年間でした。

これから早起きをして部活に行くことも一生ないと思うと、少し寂しいです。これまで、私に様々な指導をして下さった先輩方、いつも笑わせてくれた同期、かわいい後輩、皆様本当にお世話になりました。また、私をこの部に誘ってくれたポルさん、一生感謝します。

3年間、本当にありがとうございました。

最後になりましたが、監督、祐介さん、OB・OGの皆様。一年間、大変お世話になりました。来年以降も変わらぬご支援ご指導のほどよろしくお願い致します。





D3 北本早有羅

お疲れ様でした!
あっという間にシーズンが終わってしまいました。キャプテンを務められた福田さんを含め幹部の方々、1年間ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
今年は試合数が例年より増えた中で、怪我も多く、私では計り知れないほど辛い思いをされた方もいると思います。ですが優しく温かく、時には厳しくチームを支えて、または引っ張るお姿を見て、尊敬の念でいっぱいでした。本当にお疲れ様でした。
たくさん試合がありましたが、1番印象に残っている試合は、神大医学部戦です。皆さんから『絶対に勝つぞ』という気持ちがコートの外まで伝わってきて、トライを取った瞬間胸が熱くなりました。泣きました。ありがとうございました。

お世話になった先輩方、特に引退される先輩方、楽しい同期のみんな、かわいい後輩達、お疲れ様でした。1人ひとりにそれぞれの感謝の言葉を伝えたいのですが長くなってしまうので、ここでは杏とももちゃんの2人に伝えたいと思います。本当に、杏と3年間いっしょにやれて幸せでした。メリハリがきちんとしていて決断力のあるところを尊敬しています。あと美人なところ!そして、2年間一緒にももちゃんと過ごせて本当に嬉しいです。いつでも明るくて、笑わせてくれたり励ましてくれたり、ももちゃんは人を元気にさせる天才だなと思いました。本当にありがとう。

さて、今回で引退となりました。3年間、お世話になりました。この部活で出会い、学んだこと、一生忘れません。本当にありがとうございました。





A2 大西遼哉

一年間お疲れ様でした。
一年間ずっと試合に出させてもらった今年は、去年よりあっという間に終わってしまった感じがします。また、試合に出ることで、よりラグビーが好きになり、楽しくなった一年でした。
一年間、ずっと福田さんに厳しく言われ、一時期は、腐りそうになった時もありました。一人、練習が終わってからも走れと言われたり、いきなりどつかれたりと、なんでやねんと思う時もありました。もがきにもがいた一年だったと思います。しんどいというより、辛い、苦しいという感じでした。でも、あんなに厳しく言ってもらってたのも、期待してもらっているからだと考えるようになってから、少し楽になりました。何にも言ってもらえなくなったら終わりだ、そう思うようになりました。おかげさまで、この一年間で、だいぶ成長できたのではないかと、思っています。思い返せば、去年は絶対嫌だと言っていたロックにコンバートし、自分の新たな能力を見出してもらいました。初めは、ポジションが代わり、全くわからないことが多く、毎日毎日新しいことばかりで、楽しかったです。今は、ロックというポジションに誇りを持ちます。もっと、強いプレーヤーになるように、今を満足するのではなく、精進します。
この一年間を振り返ってみると、、春の神外戦には勝つことができました。あの嬉しさを忘れることはないと思います。でも、リーグ戦のはじめ、二つ負けて上位トーナメントに進めなくなってしまい、しかも東外戦も勝てませんでした。特に、東外戦には勝ちたかったです。怪我して出れなかった薮さんのためにも。相手のハイパントキックを落としたり、と自分でも情けなく、そしてノータイムの笛がなった時は今までで一番悔しい瞬間でした。でも、来年は、自分が、もっと吹き飛ばして、先輩方の無念を晴らしたいと思います。

最後に、卒業される先輩方へ一言ずつ。言いたいことだらけで、とても一言にはまとめられませんが。
キャプテンの福田さん。
色々されて、複雑な心境ですが、なんやかんや言って、福田さんにはいちばん感謝してます。厳しくして、色々指導してくださり、本当にありがとうございました。もっと色々学びたかったです。
こうきさん
とにかくスマブラ強かったです。ロック陣として頼りない隣だったと思います。そんな僕を引ぱってもらいありがとうございました。今度は、僕が引ぱって行けるようになります。
ポルさん
まさか、ポロさんのお尻を押すことになるとは、思ってもいませんでした。でも、すごくいいお尻してました。スクラム、ポルさんがいれば、負ける気があんまりしませんでした。ファーストジャージ破ってしまってすみませんでした。
やぶさん
好きです。どうしてそんなにかっこいいのでしょうか。羨ましいです。一番うまいのに一番声が出てる、当たり前のことですが、それが一番大事なんだと、やぶさんから学びました。最後、ちょっとでけでしたが、一緒にラグビーできて、涙出そうになりました。
いたるさん
入部したはじめ、先輩の中で、一番怖そうに見えました。でも、かっこよすぎませんか。膝痛いはずなのに、誰よりも走り、ジャッカルとる姿、見習わなければなりません。ジャッカル気持ちいい、っていうのほんの少しだけわかったような気がします。

本当にありがとうございました。期待に答えられるように、これからも頑張るので、時にグランドに来て、色々教えてください。

大西 遼哉





F2 河井 和哉

リーグ戦お疲れ様です。
もう今年卒業される先輩方と一緒のチームでラグビーができなくなると思うととても寂しいです。しかしこれからの新チームに向けて自分達が中心となってチーム作りをしていかないといけないので、先輩達の想いを継いで前を向いて歩んで行こうと思います。ですからこの1年を振り返り感傷に浸るのはここだけにしたいと思います。新チーム開始から諸事情で別のグランドで練習することになり、また就活生も数人おり、練習のモチベーションは高いとは言えませんでした。さらに太ももを怪我し、途中から練習にまともに参加することができませんでした。しかし、春になり一回生がたくさん入部してくれてチームも活気が出てきてとてもいい雰囲気でラグビーができました。また僕自身も色々なスキルを身につけれるようになったと実感しました(未だにキックに成長は見られませんが)。そして迎えた神外戦にて勝利することができてとても嬉しかったです。しかし、合宿ではまた怪我をしてしまいフルにパフォーマンスを発揮できずに悔しい思いもしました。そしてリーグ戦の大事な試合に勝つことができず上位トーナメントに上がることができませんでした。そのまま迎えた東外戦も負けてしまいました。これは今まで生きてきた中で一番悔しかったです。僕自身の力不足を痛感しました。何より薮さんやゆうすけさんに勝利をプレゼントできなかったのがひどく悔やまれます。ですが、この悔しさをバネにリーグ戦の残りの試合を全て勝つことができてよかったと思います。振り返ると怪我ばかりの1年で、先輩方に助けられた1年だなと思います。本当に先輩方にはお世話になりました。短いですが卒業生に一言述べたいと思います。

こうきさんへ
外大一の背中をこれからも誇っていこうと思います。

ポルさんへ
ポルさんがいるFWは楽しそうでした。

いたるさんへ
どんな怪我でもグランドに立てる姿は僕の目標です。

やぶさんへ
最後に一緒にラグビーができてよかったです。

福田さんへ
来年のキックは任せてください。

あんさんへ
マネージャー史上一番綺麗な人。

さあらさんへ
マネージャー史上一番可愛い人。

今まで本当にありがとうございました。皆さんとラグビーができてよかったです。これからも日々精進していくので応援よろしくお願いします。





A2 西谷皐貴

シーズンお疲れ様でした。
今シーズンを振り返ってみて、チームとしては神戸市外国語大学に勝つことができ一つ目標は達成できましたが、東京外国語大学に勝つことととCリーグに昇格することを達成することができませんでした。とても悔しいです。来年はこの3つの目標を必ず全て達成できるように冬の間もしっかり努力していきたいです。
個人的に今年を振り返ってみると、合宿で怪我から復帰して1年ぶりにラグビーができましたが、すぐにまた同じところを怪我してしまいプレーができない日々に逆戻りしました。自分の怪我のマネージメントが悪かったせいです。自分のことが何もわかっていませんでした。
この冬は今年また味わってしまった試合に出れないという悔しさをバネにしっかりと怪我予防のためにも筋トレし、来年は今年引退された松永洸貴先輩のような熱いプレーができるようにしたいと思います。
来年も頑張りましょう。





IT2 松石 凌太朗

シーズン1年間お疲れ様でした。

まずは、今年で引退される先輩方、チームを引っ張っていただいた幹部の方々、ありがとうございました。今年は試合も多く大変でしたが、先輩方のおかげで楽しくラグビーをすることができました。本当にありがとうございました。

試合の結果を振り返るとやはり悔しさが残ります。しかし、個人的にはスクラムハーフとして大きく成長できたと思っています。先輩方の引退によって抜けた大きな穴を埋められるように来年もっと上手くなって、東外戦勝利、リーグ戦昇格のための力になれるように頑張ります。





B2 稲月桃子

シーズンお疲れ様です。また、リーグ最終戦をもって引退された先輩方、長い間本当にお世話になりました。最終戦に勝つことができ良い形で先輩方を見送ることができたのは嬉しく思いますが、これまでかわいがってくださった先輩方が引退されると思うと寂しくてたまりません。特にマネージャーの先輩、あんさんとさあらさんには感謝の気持ちでいっぱいです。私には同期マネージャーがいないということもあり、入部当初からずっと気にかけていただきました。昨年の3月には3人しかマネージャーがおらず、走り回りながら部活をしたことも良い思い出です。部活内外を問わず、最後まで面倒を見ていただき本当にありがとうございました。

来シーズンからはマネ長を務めるということもあり、今は身の引き締まる思いです。私も先に述べたお二人のような先輩になれるよう努力したいと思います。また、チームとしては東外戦、神外戦勝利とリーグ昇格に向けて部員一同努力します。
最後になりましたが、OB OGの皆様には今年も多方面から沢山のご支援ご協力をいただき、ありがとうございました。これからも変わらぬご支援をよろしくお願い致します。





R1 金澤寛人

シーズンお疲れ様でした。
先輩方にラグビー部に誘っていただいたこと、多くのことを教えていただいたこと、支えてくださったことに感謝は伝えきれないほどです。今シーズンは苦しい試合が多く、自分の無力さを噛みしめるばかりでした。ラグビーは15人でするスポーツです。しかし本当に「15人」でラグビーをすることは極めて難しいと思います。
7年間ラグビーを続けていてもそういった試合は希少ですが、それは幸福な時間で、それこそが自分がラグビーを続けている理由です。一緒に戦ってくれる先輩方や同回、支えてくれるマネージャーと共にそんな時間を過ごせるように力を尽くしたいと思います。
最後に今年引退する先輩方とは本当にもっとラグビーがしたかったしお話ししたかったです。お世話になりました。お疲れ様でした。





A1 木村 太河

シーズンお疲れ様でした。
6月にラグビー部への入部を決めてから6ヶ月間はあっという間だったと感じています。勧誘してくださった先輩方のおかげで、とても充実した日々を過ごすことができ、この部活に入ってよかったと思っています。来年からはチームの力になれるように、もっとラグビーと向き合い、成長した姿を見せられるように頑張ります。





G1 中島 希沙良

僕がこの一年で得たものは無限にあります。書けと言われても多すぎてよくわかりません。しかしその中でもこの一年で本当に大きな収穫は2つあります。それはラグビーという競技に出会えたことと外語ラグビー部で素敵な先輩と同回に出会えたことだと思います。僕は大学入学当初、部活なんか絶対やりたくないと思っていて、ましてやラグビーなんか死んでもやらないと思っていました。しかし数々の偶然が重なり4月末ノリでこの部活に入ることになりました。そんな適当な僕だったのですが、先輩たちと同回は寛大に受け入れてくれました。そのおかげで本当に充実して楽しい一年を過ごせました。そして今ではラグビーをするのが楽しいです。皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。来年はさらにパワーアップして暴れたいです。そのためにも冬の増量頑張ります。プレーと結果で来年皆さんに恩返しできるよう努力します。





A1 八木玖太朗

今シーズンお疲れ様でした。

この一年は、間違いなく私の二十年の人生で最も濃厚な一年でした。これはひとえに、このステキな部活の一員になることができたからです。私を部活に誘い、様々な面で面倒を見てくださった2回から6回生の先輩方、今年一年本当にありがとうございました。

先輩方は誰もが様々な形で自分の身を削りながら、ラグビーに打ち込んでいました。自分のことを後回しにして、チームが強くなることを第一に考えて動いているように感じました。
そんな先輩方の姿を見ていると、その偉大さを尊敬する一方、自分の甘さを痛感します。自分はこんな立派な姿を後輩に見せることができるだろうか、と常々不安に思います。

しかしながら幸いなことに、私は素晴らしい同回生に恵まれました。熱くて、面白くて、仲間想いで、変な人しかいません。このみんなとなら、今まで以上に楽しくて強い部活を作っていけると確信しています。この11人全員で最後までゲインし続けたいです。





PB1 渡辺航平

シーズンお疲れ様でした。

今シーズンは、初めてのリーグ戦ながら、数試合に出させていただけたのは本当にありがたく、とても貴重な経験になりました。しかし出た試合では毎回反省ばかりで、とてもチームに貢献出来るようなプレーはできず、悔しさだけが残っています。これからオフシーズンに入りますが、この悔しさを絶対に忘れることなく、体づくり、基礎技術のトレーニングに励みたいと思います。そして来シーズンこそはチームの勝利に貢献します。最後になりますが、引退される先輩方、本当にありがとうございました。一緒にラグビーが出来てとても楽しかったです。





C1 市場栄美華

今シーズンお疲れ様でした。
楽しい時間ほどあっという間に過ぎると言いますが、大阪大学外国語学部ラグビー部に入ってからの7ヶ月はまさにその通りで、楽しい日々を過ごしているうちに、あっという間に今シーズンが終わってしまっていました。
私が外語ラグビー部マネージャーとしての初のシーズンを終えた今、ここに表したい気持ちは、感謝の気持ちです。
まずは、出逢いへの感謝です。入学当初から大学生活に慣れない私をさまざまな方面で助けてくださった外語ラグビー部の先輩方と出逢い、外語ラグビー部に入って部員の先輩方、同回生、OB、OGの方々、その他たくさんの外語ラグビー部に関わる方々と出逢い、試合では他大学の方々と出逢う機会もありました。
そして、その出会いから生まれた経験への感謝です。外語ラグビー部のマネージャーとして、7ヶ月間を通じさまざまな経験をしました。プレーヤーをサポートするマネージャーの仕事が、練習や試合においていかに大切な部分を担うかということを、先輩マネージャーのお三方の背中を見て学びました。菅平合宿では、同室になった1回マネージャーといろんな話をして、かけがえのない思い出を作りました。試合に勝った喜びをチーム全員で共有するあの瞬間は、何物にも代え難く、私の大好きな瞬間になりました。
今シーズンで引退される先輩方、今までありがとうございました。先輩方お一人お一人のおかげで、私は充実した部活動を経験することができました。また、マネージャー業が初めてで不慣れな私にお仕事を一つ一つ丁寧に教えてくださったあんさん、さあらさんのお二人には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
これからのオフ期間の間に、ラグビーのルールやテーピングをマスターし、オフ期間明けからはもっとチームに貢献できるように、少しでもこの感謝を返せるように、精一杯頑張ります。





D1 亀井瞳

リーグ戦おつかれさまでした。
あっという間に一年目が終わってしまいましたが、まだわからないことだらけです。頼りになるマネージャーの先輩お二人が引退してしまい、とてもさみしいです。桃子さんは、最高学年が一人になってしまい、今の一年生は五人もいるので、とても大変だとおもいます。桃子さんが楽しく部活ができるように協力してがんばりたいです。一年くらい試合を見ていたら、すぐルールがわかるようになると確信していたのですが、ラグビーは難しいです。今からがんばって勉強します。





D1 仲西沙耶

お疲れ様です。リーグ最終戦をもって引退される先輩方、今までありがとうございました。本当にお世話になりました。私は部の先輩方の楽しい雰囲気に引かれて入部を決めたので、練習がとても楽しかったと同時に、引退されるのが悲しいです。またいつでも練習にいらしてください。

また、入部して1シーズンがたちますが、私自身まだ他の1回生マネージャーに頼ってしまっているところがあります。先輩方が引退され、来シーズンは後輩が入ってくるので、先輩に迷惑をかけず、後輩の見本となれるよう、仕事を頑張りたいと思います。





A1 古川実紀

あっという間の今年度でした。初めラグビー部に自分が入るなど思いもよらぬ事でしたが、今振り返りますと、部活に入っていない学校生活など想像できないほどに私の今の生活において大きな部分を占めています。まず、引退された先輩方お疲れ様でした。新歓などにおいて部に入るきっかけをくださったこと、私のつまらぬ相談に乗って頂いた事、上げていけばきりがありませんが、本当ありがとうございました。また、部活中においては特にマネージャーの先輩方には大変お世話になりました。初体験のマネージャーという仕事において、おそらく頼りない一年生であったでしょうに、色々と仕事を教えていただき、徐々に任せて頂けたことはとても嬉しかったです。まだまだ未熟者ですが、来年度はもっと頼りにしていただけるよう今年度の経験を活かしたいと思います。
オフシーズンに入り時間が多くあります。私はラグビー自体に親しみはじめてまだ日が浅いので、試合などを見たりしてもっと知識を深めてその結果、部に貢献できればと思います。
お疲れ様でした。





A1 湯口 こころ

シーズンお疲れ様でした。今シーズンで引退される先輩方今までありがとうございました。先輩方のおかげで公私ともに充実した日々を送ることができ、本当にこの部活に入ってよかった思います。そして、何もわからない私たち一回生に一から丁寧に教えていただいたあんさんとさあらさん。お二方のおかげではじめの頃よりマネージャーとして成長できたと思います。本当にありがとうございました。
思い返すとOB戦や神外さん、東外さんとの定期戦、菅平合宿やリーグ戦でたくさんの経験をさせていただきました。これからオフ期間に入りますが、ルールやテーピングを覚え、オフ期間明けにはより成長し、今シーズンの反省を活かしてもっと選手の方々に頼ってもらえるようなマネージャーになりたいと思います。